【新潟県長岡市の新刊書店ブックスはせがわ】

初めまして。
2020年5月オンラインショップを立ち上げました。
このたびのコロナウイルスは全世界で猛威を振るい、
日本の田舎のイチ書店でも影響が。4月でいえば売上３割ほど下がりました。
原因すべてがコロナウイルスというわけではありませんが（コロナ以前から出版や本屋は苦境です）。
でもじっとしていても仕方ありませんので、長年やろうやろうと思いながらも先延ばしにしていたウェブでの販売サイトを作りました。

本屋はもともと薄利、平均して利益は２割ほどになります（８掛け）。
1000円の本が1冊売れて200円の儲け、その積み重ねを毎日毎月続けています。
本はどこで買っても値段は同じ。
こちらのBASEでももちろんクレジット決済含めた手数料が発生するわけですが（6.6%＋40円 安い方ですが）、はたして利益出しながらやっていけるか？とずっと思っていました。

現在は、店売、地元の図書館や学校などの取引、美容室や医院や個人宅に雑誌配達などいわゆる「まちの本屋さん」的な役割がひとつ。
5年ほど前からはイベントなどに出店する「移動本屋」をはじめたり、本の売り方や売る場所を変えることや、トークイベントや催事・wsを企画したりと、「まちの本屋さん」も時代とともに多岐に多様に変化しながらやってきている（“つもり”であり"結果的に”）です。

ベースは自分の住むまちの範囲内で商売ができれば、そこでまかなえれば良いと考えています。
ですが、時代はスマホ１台で連絡や調べること買い物ができる。こちらが望まなくても競争やグローバルな世界はやってくる。もちろん恩恵も多々ありますが。

オンライン販売を立ち上げてから、宮城・愛知のお客様から注文が入りとても驚いています。
インターネット経由でまだ見ぬお客様へ本を届けられること、もちろん大手サイトのように送料無料にすることも出来ませんし、そこで勝負する気もありません。
同じ本を売ることでも、また違う方々へ、違う商圏へアプローチできることを試行錯誤しながらのスタートです。
よろしくお願いいたします。

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店舗：長岡市JR宮内駅前LIScafe内：新潟市女池南SHS１棟目の一角。
そのほか、長岡市内の外商や、クルマに本を積み込み各イベント、マーケットやマルシェ等に出向いて本を売る"移動本屋BookKnock(ブックノック)を5年前よりスタート。本屋のない地域や様々なコミュニティの場に本を届ける活動をしています。
BASEサイトでは、新刊・古本・雑貨などを販売。
各SNS（Twitter・Facebook・Instagram）にて情報発信。

1976年2月創業　代表(２代目店主)　長谷川敏明

ブックスはせがわ
住所：新潟県長岡市悠久町４−１２２６−７
TEL/FAX 0258-35-2147
e-mail : bookshasegawa197602@gmail.com